カテゴリー: 学びの書
今日のことわざ ~花は山、人は里~
6日ぶり自宅へ帰ると、庭の草花が新たに咲いていました。 アトリエの植物も新芽がニョキニョキ。 枯れてしまった花もありますが、植物の成長を見ているだけで嬉しくなります。 草の成長も気になるところですが…、今日は目をつぶりま...
「永」のつく縁起のいい言葉
永(エイ、ながい)という漢字は一文字でもお祝いや縁起の良い言葉として使われます。 もともと、河の流れの長大なことを表す言葉で、そこから、とこしえに。いつまでも。ながい。時間がながいこと。という意味になったそうです。 人間...
古典の臨書から創作へ 〜金文編〜
書を学ぶ上でこれはよいな!と思う本に出合いました。 二玄社さんから出ている「古典の新技法」です。 私が日頃書いている文字は簡単にいえば創作文字です。 その創作文字は古典(昔の先人たちの文字)の臨書から生まれたもの。 著書...
どんど焼き♪(左義長(さぎちょう))
先日の日曜日、早起きをして地元の“どんど焼き”に参加しました。 どんど焼きはその年飾った門松やしめ飾りなどを持ち寄って焼き、その火で焼いた餅を食べたり、しめ飾りなどの灰を持ち帰ってお家の周囲にまくとその年の病を除くと言わ...
額縁作品づくりの前に篆書の臨書
大きな額縁や掛け軸等の作品を書き始める前、書体の幅を広げるために必ず臨書をします。 臨書は昔の古典(書体)をまねして練習することですが、中でも篆書体は線を鍛えることができるので作品を作るとき以外でもおススメです。
東北宮城へ 2014.12 vol.2 〜カレンダーの言葉〜
先月訪れた宮城でカレンダーを書かせてもらうのは3回目(3年目)。 3箇所で計50枚のカレンダーにいろんな言葉を書かせていただきましたが、今回は特に言葉の大切さ、重み、深さ。。。を感じました。 そして、カレンダーを楽しみに...
おめでたい三文字熟語の筆文字
毎日寒いですね。 先日の土曜日はとくに冷えました。 空も曇っていて運転中も寒い思いをしていましたが、お昼頃高い建物のない道を走っていると雲と雲の隙間から日が差し、天使の梯子が現れました。 空が明るくなると心も晴れやかにな...
筆文字ロゴの制作について。。
筆文字ロゴの制作はご依頼を受けて書き始めるまでとても緊張します。 お客さまが一生懸命考えた店名やブランド名を少しでも目に留まるように、お店やブランドのことが少しでも伝わるように…と、希望に応えてよいものを提供したいと思え...
余り紙に臨書(練習)
展覧会用の作品は無事に(^^;)提出できました! 最後は何処まで書き続けて終わりを決めるか、、、自分との戦いでした。 納得できる作品はそう簡単に書けず、時間だけが過ぎ(スタートが遅すぎたのですが・・・)、購入していた和紙...