余り紙に臨書(練習)

余り紙に臨書
展覧会用の作品は無事に(^^;)提出できました!

最後は何処まで書き続けて終わりを決めるか、、、自分との戦いでした。

納得できる作品はそう簡単に書けず、時間だけが過ぎ(スタートが遅すぎたのですが・・・)、購入していた和紙も残りわずかになると気持ちだけが焦り、さらに書けなくなるばかり。。。

ただただ書き続けて最後の1枚となると何かが吹っ切れたようで、今の実力はこんなものか・・・と、一応“印”を押せる作品が書けました。

改めて年に1回でも展覧会へ出品することは大切だなと思いました。

賞を取りたいからではなく、客観的に自分の実力を知ることが出来ますし、線質はもちろん忍耐力や精神的なものまで一歩成長できる気がします。

そして書道教室の練成会に2回参加させていただきましたが、同じ志をもつ仲間の存在がとても嬉しく、負けないように頑張ろう!と初心に戻ることもできました。

本当は展覧会に頼らず日々精進しないといけないことなのですが。。。

きっかけがないと追い込めないものですね(^^;)
 

写真の書は気分転換に「一日一書」へ掲載されている古典を書けるだけ臨書したものです。

今回1、2文字目で躓くと途中で切って練習用にとっておいた紙です^^
 

書道が思う存分にできる環境に感謝します◎

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