今年も母と福岡県柳川市三橋町にある『中山の大藤』を見に行ってきました。
遠くからでも藤の香りを感じるほど、天然記念物にも指定されている三橋町熊野神社の大藤は見事。
去年よりもさらに広くなり、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。
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今年も母と福岡県柳川市三橋町にある『中山の大藤』を見に行ってきました。
遠くからでも藤の香りを感じるほど、天然記念物にも指定されている三橋町熊野神社の大藤は見事。
去年よりもさらに広くなり、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。
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感謝という文字を玄関の入口に飾られたいとのご依頼をいただきました。
壁のバランスを考えると全紙(書道紙の最も一般的な寸法で70×136.3mm)を少し細長くしたサイズで上下に布を付けたパネル表装がいいかな…と構成をイメージしながら和紙を切り始めました。
『感謝』は今までたくさん書かせていただきましたが、書のパフォーマンス以外でこんなに大きく書くことはないので、正直ちょっと難しく感じました。
この写真は書き始め一枚目で、墨を少し薄くして書いたもの。
これからいろいろなタイプを書いてみて完成させたいと思います^^
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余り紙に書いた墨絵です。
ただ筆の線を繋いだだけですが、キリンに見えますかね…(^^;)
Giraffeと英語も入れてみました◎
筆はお手入れ次第で寿命も変わってきます。
今までの経験上、筆の洗い方が悪くて毛が抜けやすくなったり、毛が切れたり、筆が割れて(根本から分かれてしまうことです)しまうこともありました。
自己流の部分もありますが筆のお手入れ方法をご案内します。
1.穂先を充分に濡らしながら水でよく洗います。
流水でも、水を溜めて洗ってもどちらでも構いません。
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動物の漢字を昔の文字で書いてみました。
あの動物かな…と分かりやすい漢字も多く面白いですね。
犬、猫、馬、象、虎、鹿、亀、兎、竜、鳥、魚、虫etc
甲骨文字は、1899年殷王朝時代に北京で王懿栄(おういえい)という人がマラリアの持病を持っていて、季節の変わり目の発熱に苦しめられていたとき、劉鶚(りゅうがく)という一風変わった学者が、マラリアには竜の骨が良く効くと知り、竜骨を粉に砕いて煎じようとした際、竜骨に彫り刻まれている文字を発見!
未知の古代文字に感激し、薬屋を呼びつけて竜骨を集めさせ研究が進められ、甲骨文字が殷時代に占いのために使われた文字であることが証明され、現在に至るそうです。
また、竜骨と思っていたものが、実は亀の甲や牛の肩甲骨である村から掘り出されていることも判明し、一時期は子どもまでが骨薹商に売るためにその収集に精を出していたようです。
【参考:マンガ 書の歴史より(かなり省略してます)】
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今日は「日日是好日(ひびこれこうじつ)」という五字熟語を書いてみました。
「泣いてもわらっても今日が一番いい日。」「どんな日でも毎日は新鮮で最高にいい日。」という意味があります。
よく使用している墨場必携(下記写真参考)の本の解釈には。。。
「一日一日がかけがえのない時間であり、その一日を大切にし好い日にすることが肝要である。充実した日々をおくることは、誰もが理想とするところである。しかし、日々何となく過ごし、過ぎ去った時間の重さを実感するのは、かなりあとになる場合が多いようだ。」
とありました。
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四字熟語の中ではよく書かせていただく「一期一会」。
めったにない巡り合い。一生に一度きりの出会いをいう。めったにない人との巡り合いを大切にすること。人と人の遭遇は、めったにない貴重な巡り合わせである。
生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する。
といった意味合いがあります。
改めて大切にしたいと思わせる言葉です。
アンティーク(ヴィンテージ)の額の写真に筆で書いたキリンの絵を加工して入れてみました。
ヴィンテージとアンティークの違いはいまいち分からないのですが…、ちょっと調べてみるとヴィンテージが100年以内のモノでアンティークが100年以上のモノ、のようです。(簡単ですが…m(_ _)m)
昔からアンティーク(ヴィンテージ)風のモノは好きで、何でも…というわけではありませんが、どこかに温かみを感じ、人を感じ、味があり、基本1点しかない。そんなところに惹かれるのかもしれません。
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三文字熟語を書きました。
心無累(しんむるい)。
意味は「心配事がなく心安らかなこと。」
意味合いを感じながら書いてみたのですが、もう少し深く調べてみると。。。
「心に気にかかることや煩わしいことがない。世俗の欲や執着を離れた世界。」
という意味もありました。
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