令和5年9月1日(金)〜9月29日(金)、宮城県大崎市にある一ノ蔵で有名な松山酒ミュージアムにて『津波と生きる』書道展が開催されます(開催中です)。
震災当時15歳だった佐藤ゆりかさんの詩を、11年前に出会った頃から和紙やカレンダー等に書かせていただいておりまして、その作品が何点か展示されます。(あくまでも詩がメインです!)
本当にありがたいお話です◎
ゆりかさんは、3.11東日本大震災で友人を失った辛さから不登校となっていた時、被災地ボランティアの復興支援の姿を見ているうちに、感謝の思いを伝えたいと感じるようになり、避難所で支給された一冊のノートとペンに向き合い、少しずつ詩を書き溜めていったそうです。
2011年11月はじめて東北へ訪れた際、被災された有限会社ヤマユ佐勇水産の佐藤さんご夫妻と出会いました。
素敵なご夫妻と交流していく中で娘のゆりかさんの詩を見せてもらい、プレハブのコミュニティ所で書いたことがはじまりでした。(当時の写真↓と過去の報告ブログ)
書きながら涙を必死でこらえたこともありました。
こちらは↓2013年ヤマユ佐勇水産さんの新社屋のお祝いにと福岡のボランティア仲間で送った書作品。
展示されているそうで嬉しく思います。
11回ほど訪れていた東北も、出産後行けておりません(T_T)
あ〜早く行きたいな〜
一人でも多くの方にゆりかさんの想いが伝わるといいなと
展示会のご成功を心より祈念しております◎
◎おまけの写真
過去の写真を見返して観光気分を少しですがおすそ分け♪♪♪
●2013年ゆう福さんで食べたアワビなど
●2014年雄勝硯
●2013年ヤマユ佐勇水産さん新社屋
10年経っても忘れられないですね。
復興の過程で「芸術」や「文学」が人の心の支えになることを実感しました。
西尾さんの書は多くの人の心に届いていると思います。
これからも書を通じて多くの方の心を動かして下さい。
ご活躍を陰ながら応援しております
蒼い空さん、本当に忘れられないです。
あのような出来事があると芸術は一番最後かなと感じておりましたので
蒼い空さんのお言葉は温かく嬉しく思います。
あの日の光景と宮城の人たちの笑顔を思い浮かべるだけで、私の方がいつも心の支えとなっております。
ありがとうございます
松山の一ノ蔵、行ってきます私の姪といとこが一ノ蔵で働いています。津波と、、、書が縁で繋がってる
今年は暑すぎてこれから秋の秋桜まつり、松山でやってるので❗️
仙台のおばさま、ありがとうございます!身内の方が働かれているのですか。
そんなご縁があるなんてやはり仙台のおばさまとは固い絆で繋がっていますね^^
暑さに気をつけて秋桜まつり、楽しまれてください♪