書道専門の字典

新書道字典
書を書く際に欠かせないのがこの「書道字典」。

作品を創るときやお仕事でロゴや商品名を書くときなど、今まで引いたことがある漢字でも改めて引いてみると、新しい発見があり書体の幅が広がります。

書道字典(辞書)にもたくさんの種類があるのですが、私が一番使いやすいのが二玄社さんから出版されている「新書道字典」。

高校時代、授業で使っていたからという理由もありますがとても見やすく調べやすいです。
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親子筆

親子筆
「“親子筆”というものを作りましたからどうぞ」と書道具屋さんにいただきました。

一見普通の筆にしか見えない。。。

何が親子?

もしや毛に秘密が。。。ひよこと親鳥の毛が混合?

親子で職人をされている筆作りの方の筆?

親子代々譲り受けた品?

。。。???

と、考えながら引っ張ってみると!
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墨すり機

先日墨のお話をさせていただいた中に登場しました私の第二の手?助手?相棒?。。。

とにかく欠かせない機械をご紹介します!

墨すり機1号!

墨擦り機1号

墨すり機1号2
1号くんは就職して一番に購入したもの。

人間の手で擦るのと同じように墨が動き、硯が左右に移動します。

そのため擦るのに時間はかかりますが、絶妙な擦り上がりです!
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85歳の方への記念品

記念品
85歳まで現役でいらした方が退会される「記念の書」を書かせていただきました。

その方の座右の銘だそうです。

天に逆らわず
時に逆らわず
人に逆らわず

とても深い言葉です。

本人にはお会いしたことはありませんが、人柄が伝わります。

なるべくシンプルに、額縁はどのような自宅にも合いそうなダークブラウンで台紙は深い緑を使用。

ありがとうございました◎

商品パッケージ用の筆文字♪

原酒筆文字
書のお仕事をさせていただいている中で、一番多いのが商品名の文字書きです。 

商品用の筆文字は、自分が表現したいものを書く!という作品と違って、お客さまがどのような書体を望まれているのか、商品内容、作り手の思い、どんな方たちに購入していただきたいのか、高級品なのか素朴な雰囲気を出したいのか、デザインを重視したいのか。。。などなどヒアリングをさせていただきイメージを固めて和紙に向かいます。(なんて^^)
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墨(固形墨)の再利用☆

固形墨
昨日に引き続き「墨」のことですが。。。

我が家には上の写真のように擦りにくくなった、消しゴムの最後のような固形墨がたくさんあります。

とくに墨擦り機という墨を擦る機械をよく使うので、なおさら増えていく一方です。

そこで役に立つ1つ目の再利用道具「墨はさみ」くんがこれ!↓↓↓
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おすすめの墨液(墨汁)

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書を書くとき、基本的に墨をすって書くようにしています。

しかし、たくさん練習したいときや大きな文字を書くとき、墨をするゆとりがないときなどはもちろん墨液に頼ります。

墨液と言ってもいろんな種類があり、金額も100円で手に入るものから500mlで1万円程するものまで様々。

今までいろんな墨液を使ってきて、書き味はもちろんコスト的にも私がおすすめなのがこの『玄宗』の墨液です。
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アンティーク

木琴
アンティークショップ巡りをしました。

レトロでモダンなヴィンテージ家具や照明、雑貨、楽器等には人の温もりも感じることができて、見ているだけでわくわくします。

掘り出し物を見つけたり味のある額に出合うと、想像力が湧くので煮詰まったときは特に足を運びたくなる場所です^^

この日は3件巡りました〜
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書の古典と臨書

タイトルを見るとよく分からない方も多いはず^^

書の豊かな表現力や鑑賞力にはこの臨書が大切なので、簡単にご説明をさせていただきます(^^)

中国の書であれ、日本の書であれ、古人のすぐれた書を「書の古典」と呼んでいます。

そして手本を見て習うことを臨書というのですが、古典を見て習うことに限定する場合が多いです。

書を学ぶとき、古典の臨書によって書の美の表現や技法を学んで、基礎をしっかり培うことが書の表現の幅を広げて個性的な創作作品を生み出してくれます。

臨書にもいろんな学習法があるので、今後少しずつお伝えすることにします。。。

まずは分かりやすく、
『書』という漢字の古典を篆(てん)書・隷(れい)書・楷書・行書・草書の中から選んで臨書してみました。
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マリー・アントワネット物語展

マリー・アントワネット物語展へ行ってきました。

アントワネットというと何年か前にフランスのベルサイユ宮殿に行った際の豪華絢爛な建物と装飾品のイメージが強く、派手好きな印象があります。

しかし、今回の展覧会でアントワネットの一生を作品でたどると、何故華やかで優雅な生活を送っていたのか、愛されていたのに最後は憎まれて37歳で処刑されたのか、美への徹底的なこだわりなど。。。見方によって様々な顔のあるアントワネットに魅了される理由がよく分かりました。

そして最期はひとりの女性として凛とした態度で散っていく姿がとくにかっこよく感じました。

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