展覧会用の作品づくり vol.3

作品練習
展覧会出品用の言葉や書体をいくつか考えて、その書体や書き方、意味合いが展覧会作品に相応しいか等の添削を今も習っている恩師にお願いしました。

選んだ文字は大丈夫とのことで、書き順やバランスなどを見ていただき半紙に書いてもらいました^^
添削

そのお手本を参考にいよいよ練習です。

と、その前に大切な墨の準備から。。。

大きな文字はすぐに墨がなくなるため墨磨り機で何日か前から磨り始め溜めておきます。

最近は少し涼しくなったので1周間くらいで使い終わるのでしたら常温でもよさそうですが、やはり墨も水から作られるので腐りやすいです。

空き瓶に10円玉を入れて保存すると長持ちするとも聞きますが、私は手に入りやすく使いやすいペットボトルにスポイトで入れて冷蔵庫に保管しています。
墨 ペットボトル

たくさん書くのなら墨汁では?とも思いますが、やはり墨汁と墨とでは書き味が全く異なるので、必ず墨(安価な墨^^)を磨って書くようにしています◎

環境を整えて後は何も考えずひたすら練習あるのみです(^^)/

2件のコメント

  1. 書道展締め切りまであとわずかです。
    久しぶりマキリンクで早朝ブレイク、じっくり見て読んでホッ。書けることに感謝、あと少し頑張ります。

  2. ともやバアバさん、コメントありがとうございます!書けましたでしょうか^^
    私もギリギリまで粘り、本日無事に提出してまいりました◎ほんとこんな夢中に書ける環境があることに感謝です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。