最近は書部屋(屋根裏部屋)に行って書の練習をすることが減り…、こたつに座って快適に書いております^^
書譜は孫過庭(そんかてい)という能書家が書いた草書で、草書を学びたいという方にはおすすめの古典のひとつです。
高校時代、楷書をメインに学んでいたので草書が少し苦手ということもありまして…、臨書となると好きな書体ばかりを選んでました。
しかし、5年前台湾へ旅行に行った際、台北故宮博物館に現蔵されていている本物の書譜を拝見し、その運筆に感動し、それ以来進んで臨書するようになりました◎
魅力は、全文で3727字あるのですが、心的状態でこんなに変わるんだな〜と思うほど変化に富む長文なので書いていても飽きません。
写真のように半紙に六字程度から練習すると無理せず続けられると思いますよ^^