書を書く際に欠かせないのがこの「書道字典」。
作品を創るときやお仕事でロゴや商品名を書くときなど、今まで引いたことがある漢字でも改めて引いてみると、新しい発見があり書体の幅が広がります。
書道字典(辞書)にもたくさんの種類があるのですが、私が一番使いやすいのが二玄社さんから出版されている「新書道字典」。
高校時代、授業で使っていたからという理由もありますがとても見やすく調べやすいです。
ひらくとこ〜んな感じです♪
漢字1文字に楷書、行書、草書、隷書、篆書、金文体の順でいろんな古典の文字が掲載されています。
歴史の中でも新しい漢字やあまり使われていなかった漢字は1種類の書体しか載っていないこともありますが、「和」や「無」など昔からよく使われていた漢字は約100書体の古典が掲載されていています。
書道をされない方でもきっと面白く感じられると思いますよ^^♪