モネ展&偶然の再会

察
福岡市美術館にて開催中の『モネ展』も来週までとなりました。(私は初日に行ってきました^^)

今まで数々のモネ作品を見てきたつもりでしたが、全く知らないモネの世界、初期のころのカリカチュア(風刺画)を見ることが出来、とっても楽しませてもらいました。
モネ展

モネは収集家としての顔があったこと。ドラクロワ、ルノワール、ピサロ、ロダンなど名を残す芸術家たちとのつながりがあり、影響を与え合っていたということ。自邸の庭に日本の植物を育て、晩年は濃い赤の色合いで日本風の太鼓橋をモティーフとした絵も描かれていたこと。。。など、意外な一面を垣間見ることが出来ました。

 

と、話は少し変わりまして、
私はモネ展初日に足を運んだのですが、偶然にも車を止めて降りたところ、隣に止めて降りていた男性が高校三年間お世話になった担任の先生でした。

現在“九州芸文館”の館長をされている彫刻家の津留誠一先生です。

十数年ぶりの再会でしたが「津留せんせー!!」と叫ぶと「おーー!」とびっくりした表情で「がんばっとるみたいやなぁ」とニコニコお話してくださいました。

津留先生は、私の人生を大きく変え、影響を与えてくれた一人。

芸術科書道コースという名前の通り、好きな書道を専門に学べる♪と気楽に考えていた高校生活に、入学式早々喝を入れられ、頭の中が180度変わった記憶があります▲

“文武両道”勉強と書道の両立を大切にし、在学生の留学ホームスティ経験や福岡を離れ東京の大学へ行くことを進めてくれたり、小さい世界で生きてきた私の視野を広げ、失敗を繰り返しながらも人として育てていただいたように思います。

 
久しぶり過ぎて何から話してよいか分かりませんでしたが、ずっと自分の言葉で伝えたいと思っていたことを伝えることが出来、安堵。

先生と話した後のモネ展でしたので、高校時代を思い出しながらの鑑賞となり、若き日のモネの作品やモネがどんな人たちと交流し、どんな環境の中で作品を生みだしたのか、その辺に目が行き、いろんな意味で充実した展示会でした。

クロード・モネとチケットをいただいた方に感謝です◎
 
 
※一番上の書は『察』の篆書。
 

◎おまけの写真
タイトル:もね
もね

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