昨年秋、博多に建設された末松九機株式会社さまの新社屋。
建築工事の開始を記念し、建物の安泰を祈るために行われる「定礎式」で設置される『定礎』を書かせていただいただきました。
建物のコンセプトやイメージパースを拝見し、想像を広げて書いたものと、今までの定礎イメージで楷書体や行書体で書いたものなど5案程ご提案。
結果、一番自由に書かせていただいたこちら↑の書体に決定。
入口エントランスの広い壁に使用されていた石のデザインが印象的だったのと、お仕事は機械がメインですが社屋内は緑で溢れ、人と人の繋がりや温もりの大切さを感じたこと。
そこでまず「石」という文字を書き、人が二つ浮かんで見えたもので‥^^繋げてみました。
昨年末、完成した社屋を見学に伺わせていただきましたが、あまりにも綺麗で快適で(特に女子トイレはすごかった!)働いてみたいな〜と心から羨ましく思いました(笑)。
○1階フロアに展示されていた「人のように動くSKモート商品」
(奥に白い石の壁有〼)
○ソフトクリームを作ってくれる「やすかわくん」
手捌きに感動しました〜
大切な書を書かせていただき本当にありがとうございました。
益々の発展を祈念いたします。
自由に書いた書が永く残る— 素敵な仕事ですね。
蒼い空さん、そうですね。光栄なことでありがたいです。