思う存分書道の練習をしたいときは墨汁(墨液)を使うこともおすすめです。
墨すり機があればよいのですが…、手で墨を擦るのは一苦労。。。
擦る時間を書く時間にあてたい!
と、墨汁を使うときは硯ではなくて『墨池(ぼくち)』という便利な容器があります。
陶器製のものから銅製までデザインや形もさまざま。
写真の墨池はプラスチック製で500円くらいで購入したものです。
使い方は、蓋を開けて容器の中に墨汁を入れるだけ。
蓋の内側にも仕切りがあり、小筆や水墨画、水彩にも使えるようになっています。
墨汁をたっぷりつけて、ここで量を調整して書き始めます。
もちろん墨汁は、墨池でなくても墨汁がしみ込まない家にある器(ガラス、青磁器等)だったらお好きなものでもよいと思います。
まずは気軽にはじめて、たくさん書いて、楽しんでもらうのが一番です^^