シルバーウィークに祖母の“米寿のお祝い”で親戚一同鹿児島へ行ってまいりました。
最初は知覧へ一度行ってみたいという話から、白水館がとてもいいからそこでおばあちゃんの米寿祝いをしよう!となり、喜寿のお祝い以来、久しぶり皆での楽しい旅となりました。
熊本県植木町から車で約3時間半、鹿児島県の知覧へ到着。
早速『知覧特攻平和会館』へ。
●忠実に復元された陸軍戦闘機
●三角兵舎跡
空襲を避けるため飛行場から少し離れた松林の中に造られた三角兵舎の復元。
ここで特攻隊員達は出撃までの数日間を過ごしたそうです。
平和会館の中に入ってまず驚いたのが多くの観光客とあちこちから聞こえるすすり泣き。
そして、第二次世界大戦末期の沖縄戦で特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機と一緒に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の写真や遺品、資料などが丁寧に展示してあり、ご遺族や関係者の方々の尽力に感心しました。
隊員はほとんどが20歳前後の若い青年で皆さんとてもよい顔をされていて、親に宛てた手紙の達筆なことと、青年たちが書いたとは思えない文面に私もすすり泣き。
ぜひ訪れてほしい場所です。
さて、知覧から約1時間、指宿市の海沿いに佇む『白水館』へ。
有名な砂むし温泉や元禄風呂に入った後、米寿のお祝い食事会。
ひ孫、孫、子供の順にお祝いの品を贈呈。(↓可愛いひ孫)
孫からは『あいうえお作文』と写真↓。
米寿の色は黄色や金色ということで額を“金”に♪
「世界一幸せなばーちゃんです」と、喜んでいただき大成功(^^)
みゆきおばあちゃん、これからも健康で長生きしてください◎
感謝。