大人の書道教室ではこのように↑『一日一書』という本に掲載されている書体から、目に止まった文字を選んで「一教室一書」臨書していただいています。
全部で三巻あるため文字の数は365x3=1095書体。
そして今回、
子どもたちにも、マキリンク書道教室に来てくれているからには本物を見て、いろんな書体があることを知って、思いのまま書いてほしい!という願いから臨書時間を設けてみました♪
思っていた以上に楽しんでくれて、子供の感性に感心するばかり◎
自分で書体を選び、見よう見まねで書いた作品を一部ご紹介します^^!
◯小学二年生(男の子)
※特徴の捉え方と発想が豊かで、迷いのない書きっぷりに感心しました。最後の字は思わず“ごぎぶり?”って言ってしまいました(笑)
『嵐』の行書
『喜』の篆書
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『流』の草書?
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◯小学四年生(女の子)
※意味を理解しながら丁寧に書いて人柄も表れてます。筆遣いが上達していて見ている私が嬉しくなりました♪
『星』の篆書
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『言』の草書
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◯小学四年生(男の子)
※通いはじめて2ヶ月と思えない堂々とした書。難しい書体にも挑戦して書いていました。これからの成長が楽しみです!
『樹』の行書
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『民』の篆書
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少しでも書って面白い!楽しい!と思ってもらえたかな(^^)
私も初心に戻り、いろいろと学ばせていただきました◎