ベトナムといえば、かわいい雑貨やアオザイ、屋台の美味しい食事のイメージでしたが、この展覧会で新たなベトナムの美の世界に目をみはりました。
歴史の中では国が出来てまだ浅いので、最初はどんなものが展示されているのかな…と思っておりましたが、紀元前後の銅鼓や綺麗な色の耳飾り、面白い形の指輪等、ベトナム国が出来るずっと以前からの文化品も展示してあり、想像以上に素晴らしかったです。
中でも私が一番目を引いたのは「金冊」。表紙を入れて6ページしかない冊子ですが、文字も絵も細かい模様も全て“金”。そしてその金冊を入れる箱は全て“銀”で作られていました。
また、ベトナムの文字も昔は全て漢字だったことをはじめて知り、ますます興味がわきました^^
じっくり見終わり、今すぐベトナムに行きたい!と思いながら出口を出るとベトナム旅行のパンフレットが…(^^)
みんなそういう気持ちになるだろういう心理を考えてるのでしょうね。。。
もちろん手に取りましたが、今までの展覧会ではなかったことです。
書道文字:美
書画:アオザイを来た女性