出張賞状筆耕 〜賞状の書き方(自己流)〜


先週のお話ですが、郷土民謡民舞全国大会の第47回九州地区予選大会へ賞状書きに行ってきました。

3年ぶり3回目。

今回の出張して賞状書きとは、民謡民舞を披露した出場者の順位がその場で決まるため、表彰式までに曲名、支部名、お名前等を書き上げるというお仕事です。

5部門あり、分刻みで披露され、部門ごとに優勝から第三位まで、少年少女の部は優秀賞や入賞者まで、功労者への感謝状、優秀な指導者へも賞状が配られます。

時間との勝負ですので、事前に書ける箇所は書いておきます。

独自の書き方ですがご参考まで↓

◯会長と理事長のお名前、日付、四十七を左から

◯優勝などの朱色の部分

当日は残りの部分を摺った墨で左から書きます。

そうすると墨も早く乾き、右手も汚れません。

こちらは↓一番文字量が多かった賞状。

以前は定規で測ってきっちり書いておりましたが、一枚一枚お渡しする方は違うので…全体のバランスを見ながら書くようになりました。

そのため一般的な賞状筆耕の書き方とは書体の雰囲気も違うと思いますが「いいですね」と言ってもらえたのでよいかなと(^^)

開場へ行く時間はありませんでしたが、聞こえる歌声や三味線の音色が心地よく、民謡もいいな〜と感じた次第です。

最年少2歳の女の子も着物を着て堂々と歌っていて、とても可愛く感心致しました。

ありがとうございました◎
 

◎おまけの写真
タイトル:トロフィー用ペナントリボンの筆耕

2件のコメント

  1. 真紀先生の字に惚れ惚れします
    まさしく美文字です❣️
    その場で書けるなんてスゴすぎます‍♀️

  2. ウエダさん、ありがとうございます。
    美文字だなんて嬉しすぎますm(_ _)m
    自由に書かせていただけたので書けただけです(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。