眼光紙背に徹す 〜額作品〜


事務所移転にあたり、新ミーティングルームに飾る額作品を頼んでいただきました。

言葉はサングラスという「眼」を守るための仕事をされいる会社ということで「眼」に因んだことわざ「眼光紙背に徹す(がんこうしはいにてっす)」。

意味は「書物に書いてあることを、表面だけでなく真意まで理解することのたとえ。読解力に長けていること」。
「眼光」とは、物をじっと見るときの目の光のこと。「徹する」とは、貫いて奥深く達すること。目の光が紙の裏側まで見通すほど読解力が鋭いということです。

はじめて知ることわざでしたが社長のお人柄も表しているようでミーティング室に飾られるにはピッタリだと思いました。


このようなモダンな雰囲気のお部屋でしたので和風にならないようにと考え、アクリルのシンプルな額に西陣織の金襴の生地を使用し、光によって色彩の雰囲気が品よく変わるタイプのものを選んでみました。

いろいろ書かせていただいた中から“眼”に特徴があるこちらに決まりました↓(表装前の原本)

ご縁に感謝致します。

ありがとうございました◎
 

◎おまけの写真
タイトル:Butterfly

天神地下街で立ち寄った「新種発見!昆虫冒険紀行」にて。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。