一日だけ使用する看板の筆文字書き。
サイズは大きいし、印刷するのにもそれなりの費用と手間がかかる。
そこで直に書く筆文字看板のご依頼が年に何度かあります。
紙は模造紙。
和紙も厚いものを使えば丈夫でよいのですが、墨で書いた部分が波打ってしまったり、雨に濡れたときの事なども考えて模造紙を使うことが多いです。
基本的に下書きはせず、看板サイズと文字の数から一字辺りの大きさを割り出し、鉛筆で文字の書き始めの印を描き(後で消しゴムで消さなくていいくらいの印)、あとはまっすぐ書けるように定規などを添えて書きます。
そうすると、最後入らなかった〜という事もなく収まります。
こちら↓は地元の夏祭りプログラム看板^^
出来上がり♪
看板なので誰もが読みやすく分かり易くを心がけてはいますが、どうかな。。。
◎おまけの写真
タイトル:山水画の練習。
たまに こそーっと覗いてます
真紀ちゃんのコメントが 書をいつも楽しく 楽しんでるのが伝わってきますよ〜ん
永江さん、こっそり覗いていただきありがとうございます!
伝わってますか(^^)それは嬉しい限りです。一緒に楽しく書きましょう♪
模造紙に墨でパフォーマンス書道をしようと思ってるのですが、紙と墨の相性は良いですか?
書いてすぐ紙を立てて掲げたいのですが、どんな感じかなと。
ポキさん、模造紙に墨は書きやすいですが、吸い込みにくいのですぐに立てるともちろん墨は垂れます。なので、墨をあまりつけすぎないように書くか、濃墨で書くと少しはよいかもしれません。
個人的には垂れても良いと思います^ ^
ご参考までm(_ _)m