書かせていただいた“鶏”と“貝”の墨絵を使ってもらいました(^^)
墨絵(水墨画)はまだまだ勉強中ですが、いろんな本を見る限り難しいのはやはり墨の濃淡。
墨と水の分量と筆先に含ませる量が思い通りになると面白いだろうな~といつも思います。
構図や筆の使い方も自己流で分からないことばかりですが、まずは本物をしっかり見て、とにかく書く量を増やして活きた線が書けるように感覚を身につけたいです。
文字を書くことと同じですね。
水墨画といえば、高校生のとき外部から先生がいらしての実演講習がありました。
はじめて目の前で水墨画を書いているところを見たときは本当に感動で、水の分量を変えながらただただ線を書いていくだけなのにいつのまにか“竹”の画が完成していて、見とれるほど美しく素晴らしい作品でした。
あんな竹を書いてみたいという思いはずっとありますが、書けるようになるのはまだずっと先のようです。
◎おまけの筆イラスト
タイトル:眠たそうな鳥