薄墨で書く三文字熟語 〜心無累〜

270419shinmurui
三文字熟語を書きました。

心無累(しんむるい)。

意味は「心配事がなく心安らかなこと。」

意味合いを感じながら書いてみたのですが、もう少し深く調べてみると。。。

「心に気にかかることや煩わしいことがない。世俗の欲や執着を離れた世界。」

という意味もありました。

二番目の方の意味を考えながら書いてみたものがこちらです↓
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和紙の色と墨の色合いだけでも雰囲気と書くときの気持ちも変わります。

変わると言えば…、
昨日は朝から雨だったのでたまには自宅でゆっくり過ごそうかな〜と思っていたのですが、思い立ち、車庫でワックス洗車をし、結局アトリエへ向かってしまいました。

雨を弾いて気持ち良さそうに走る車を運転するだけで心楽しくなり、お陰でお仕事もはかどりました^^◎

4件のコメント

  1. 薄墨の作品は、心の中の迷いを全て洗い流してくれる様な気がします。
    下の作品は、欲に執らわれた心に喝を入れられた様な気がします^^;

    遊印って言うんですね。
    意味がやっと分かりました◎

  2. こにしさん、ありがとうございます。
    そのように感じていただけて嬉しいのと、さすがこにしさんと思いました(^^)

    そうです、遊印って言うんです◎
    今度詳しくご紹介したいと思います!

  3. 初めまして。私も書道を始めて20数年が経ちます。何とも心洗われる様な素晴らしい作品を拝見し感激しております。私は古典的な書道を勉強しているので デザイン的な書も何時かは書いてみたいです。しかし、センスが無いので難しいかも⁉

  4. 渡辺美竹さん、はじめまして。コメントいただきありがとうございます。そしてありがとうございますm(_ _)m
    古典の書道を学ばれているのでしたらきっと引き出しも多いはずなのでぜひ自由に書かれてみてください!私も最初は同じような字しか書けませんでしたが、学ぶうちに広がってきました。
    書き続けるうちにきっと渡辺さんらしい世界が生まれてくると思います(^^)

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