毎年恒例四字熟語カレンダーがやっと^^完成しました♪
2020年の四字熟語は『一燈照隅(いっとうしょうぐう)』です。
今回もいろいろ書いた中からこちら↓に決定!!
比叡山延暦寺を開いた最澄の言葉で、簡単な意味としては「一隅を照らす」、「人の心に灯をともす」。
「最初は一隅を照らすような小さな灯火でも、その灯火が十、百、万と増えれば、国中を明るく照らすことになる」という意味です。(一燈照隅、万燈照国)
他にも、一人ひとりが置かれている環境で精一杯努力することが、組織全体にとって最も貴重であるという教えなどがあるそうです。
四字熟語を何にするか悩んでいたときにブラタモリというTV番組の比叡山延暦寺の回が流れていて、最澄が最も大切にしていた言葉が「一燈照隅」だったと説明があり、心にすーっと響き、決めました。
例年同様、お好きな言葉を書かせていただくカレンダーや今年から文字をお書きしない用紙のみの販売もはじめました。
墨絵動物カレンダーはもうしばらくお待ち下さいm(_ _)m
ご希望の方はサイト上のメニューSHOPからお申込みくださいませ。
ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
どうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m
一隅を照らす。最も好きな言葉です。地道なひたむきな姿勢でも、人々に少なからず、明かりを照らし影響を与えるもの。私も、少しは近付けたいものです。トホホ。
不折さま、コメントいただきありがとうございます。お好きな言葉なのですね。恥ずかしながら私は初めて耳にした言葉でした。本当に素敵な言葉です。私もそうありたいと思いました。
明けましておめでとうございます
昨年佐賀県唐津市のイオンで
四字熟語カレンダーを目の前で書いて頂いた者です。その時は雲外蒼天と書いて頂いて一年間毎日目につく所に飾らせて頂いてました。年も明けまた飾らせて頂きたいと思いますがどちらで書いて頂いけますでしょうか?
有尾隆政様
明けましておめでとうございます
昨年は足を運んでいただきましてありがとうございます。また、早速ショップにてお申し込みありがとうございます。しっかり書かせていただきお送りしますのでどうぞよろしくお願い致します。
西尾真紀様
こんにちわ。はじめまして。「一燈照隅」のカレンダーをお見受け致しましたが、売り切れで残念でした。一目見て、とても伸びやかで温もりのある素晴らしい書に、とても感銘致しました。私は現在会社経営を預かるものですが、コロナの影響もあって、もう一度原点に立ち返ろうと創業の精神について成文化しています。その創業の精神を一言にすると「一燈照隅」でした。そのようないきさつもありまして、一燈照隅のカレンダーが心にとまった次第です。もしどこかに予備が1枚でも残されているようでしたら、購入致したいです。
藤井邦昭様、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。お返事が大変遅くなり申し訳ございません。
カレンダー、そのように言っていただき大変嬉しく光栄です。
アトリエに見本品として1枚とっておりますので、そちらで宜しければお送りさせていただきます。
maki@makilink.comまでご住所等お知らせくださいませ。
どうぞ宜しくお願い致します。