印の押し方 落款印(らっかんいん)

印
作品に書かせない『落款印(らっかんいん)』。

落款とは作品の最後に書く名前(署名)のことです。

印を押すときは印泥(いんでい)という朱肉を使いますが、主な原料は“もぐさ(よもぎを乾燥させて作ったもの)”と“朱砂”と“植物油”です。

基本的に下記のような入れ物に入っていて、蓋の内側にあるヘラで印泥を中央に寄せてダンゴ状にし、整えながら使います。
印泥

印を押すときは利き手に印を持って、その反対側に印泥を持ち、印の面を印泥にトントンと軽く叩き付けるようにして均等につけます。
落款

そして!曲がらないように押す道具がこれです↓↓↓
印矩
『印矩(いんく)』といいます。

押したい場所に印矩を置き、角に印を収めて全体に力を加えながら押します。
落款印

均等に押したつもりがこのように↓↓↓薄くなることも多々。。。
落款

しかし、印矩があれば大丈夫!

印矩の位置をそのままにしておけば、二度押しして。。。

完成です!
落款2

この印矩もいろんな素材がありますが、一つあると便利ですよ^^

6件のコメント

  1. 知らないことがドンドン出てきますね。
    楽しみです。
    こういった物だったんですね。
    てっきり印鑑の朱肉かと…でも…何か濃さが違うな…って感じてました。

  2. シンデレラさん、ありがとうございます。
    私にとっては一般的でも客観的に見ると知らない方も多いはず。。。と思って掲載しています^^
    もちろん、通常の印鑑にも使えるのでおすすめですよ!

  3. 印泥の匂い、なんか好きです。あ、これ押したら作品になるな、っていう瞬間が好きなのかな。

    筆と同じでちょっと曲がったり、色がかすれたりするのも味わいかな、と自己満足(笑)
    (わたしの場合、性格のせいか、だいたい曲がる!)

  4. 落款専用の定規ですか!

    色々な道具が有るものですね・・・。

    個人的には、かすれたり曲がった印影も味があっていいと思います^^

  5. ひいぼうさん、確かに!押した瞬間作品になりますよね。
    私も大切な作品に限って曲がってしまいます‥。なので曲がっても味のある印を作ろうかなって考えています^^

  6. こにしさん、いい表現ですね!そうです、T型定規です。
    いろんな道具があるのでそれぞれハマっていくときりが無くなります^^;
    作品にあう味のある印が押せるように頑張ります!

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