以前、「和風総本家」という番組で『株式会社クラマタ産業』さんの噴霧器の紹介VTRを見て、ぜひ使いたい!とお手紙を書いて購入したものです。
芸術の都パリなど世界各地で愛用されているこのクラマタ産業さんの噴霧器は、3つの町工場(会社)がパーツづくりと組み立てを請け負って、最終的にクラマタ産業で完成。
日本の職人の技が詰まっています。
何がすごいって、“霧”です!
本当に細かくて均一で綺麗で出した瞬間感動しますよ。
私は書道作品の裏打ち作業に使っているのですが、和紙に均等に霧が行き届いて程よくなじみ、毎回本物は本物だな。。。と実感し、日本の技術に改めて誇りをもちます。
国立美術館などで数々の修復作業に従事するパリの方は古い絵画などを蘇らせるのに15年も前から使用されているそうです。
使い方は人それぞれですが、おすすめです^^
筆文字:霧