甲骨字典 〜文庫本サイズに♪〜


好きな書体、甲骨文字字典の文庫本サイズを発見!

約1年前に発行されていたようですが先日本屋さんでウロウロしていたときに目が合いました〜。

表紙はこんな感じです↓(右上の筆文字は表紙にあるように甲骨字典と書いています。)

以前ご紹介させていただきました楷書・行書・草書が掲載されているポケット書道字典と同じサイズ。

今まで書道字典を持ち歩くには重たく、甲骨字典は特に大きいものしか持っておりませんでしたので、このサイズが出来たことによって遠出するときはもちろん、イベントなどにも持参できることが嬉しいです。

これで甲骨文字書いて欲し〜い!!というご要望にもお応えできますよ(^^)
(今まで一度もありませんが……笑)

甲骨文字は私がよく書いている篆書という書体の最も古い形ですが、現時点で解読されている甲骨文字は発見された史料の20%程度と言われているそうです。

そのため多字数の書作品を制作したいと思っても“全部甲骨文字”では書けないことが多く、代用で金文体という書体を使ったり、甲骨文字を活かせるように小字数で作品づくりをしております。

今後、発掘研究によって未知の文字が出てくることに大・大・大期待です!!
 

◎おまけの写真
タイトル:団扇イベントの際の束の間のかき氷♪

下メロン、上イチゴというスペシャル。

しかし、メロンもイチゴも同じ味と聞いてびっくり(^^;)

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