『白』という文字で思い浮かぶのが大盂鼎↓の金文。
一見“日”に見えると思いますが、先が尖っているところに特徴があります。
金は黄金色に輝く銅のことも指していたことから青銅器に鋳刻されている銘文を「金文」といわれているようです。
金文の中でも臨書(練習)にオススメなのがこの大盂鼎↓
拡大すると。。。
『白』という文字が2つ隠れているのが分かりますか^^
力強く臨書しておりますが、もう少し力を抜いて書くと面白いお洒落な書体になりますよ。
☆書を黙々と書いておりましたら食への興味が遠のいたようで…口内炎も良くなりつつあります♪
お口の中の傷も良くなっているとの事、何よりです^^
この『白』の書は、筆文字の中に落款が押されていて、とても面白く感じました。
以前から少し気になっていたのですが、落款を押す位置を決めるポイントなどは有るのですか?
こにしさん、ありがとうございます。
落款に目をつけていただけるなんてさすがです^^
ポイントというと難しいのですが、落款一つで作品を活かすことが出来る大切な要素なので、仮にいろいろ配置してみてここだ!と思うバランスがとれたところに押しております(*^^*)