楽しみにしていた九州国立博物館で開催中のラスコー展へ行ってきました。
壁画や石器、楽器など、氷河時代だった2万年前に生み出された芸術とは思えない美しい世界でした。
下記の写真は撮影可能なラスコー洞窟壁画が体感できる模型。
こちら↓の壁画「泳ぐシカ」を真似して描いてみました↑^^
光の演出もありました↓
↓↓↓
「背中合わせのバイソン」↓
近代の技術進化のお陰でラスコーを体感できるというのは本当に凄いことです。
そして、すごいといえば…
余談ではありますが、今回博物館へは山口から来た従姉妹家族と行きました。
私も大好きな、世界の美術を歌とアニメで紹介するEテレ『びじゅチューン』という番組にドハマリしていて、今まで紹介された美術の内容はもちろん歌も全て覚えているという長女で1年生の“HANAcnan”と手を繋いで観て回ったのですが、入った瞬間から隣でラスコーの解説をし始めたのでびっくりでした(笑)。
ラスコーは砂で描かれているとか、これを描いたり作ったりしたクロマニョン人はすごい話など。。。
常設展示を見た際も縄文土器に釘付けになり、弥生土器を見た際は「弥生土器ってこんなに大きかったんだ〜!」と感動し、タイ美術の世界観に笑ったり、書の大きな拓本の説明をねだられたり、古墳の映像に二人で感激したり。。。
約2時間半、年の差三十●歳のHANAchanと一緒に芸術に触れられたことが何よりでした◎
子供の感性は希望ですね(^^)
あと、びじゅチューンってすごい!!!幼い頃から世界中の美術、本物を知ることが出来るのは素晴らしいことだと改めて感じました。
また一緒にいろんなところへ行きたいな♪と思います。