今年に入りちょっと上京した際、行ってみたかった日本民藝館へ親切なお友達が連れて行ってくれました。
ちょうど興味をそそる『文字の美-工芸的な文字の世界』という企画展開催中♪
本でしか目にすることがなかった実物の拓本を始め、陶磁器・染色・木工・絵画・経典などに遣された間接の文字が主に展示してあり、文字を書道の作品としてではなく、工芸としてデザイン(模様化)されている文字の世界を観て「文字って美しい!」と思いました。
そしてやっぱり書は面白い!と実感しました。
一番上の文字は今回のポスター↑やリーフレット↓の表紙に使われている「懲」という文字を臨書(まねして書くこと)してみたものです(^^)
この「懲」は南北朝時代(中国)の梁武事仏碑(ちょうぶじぶつひ)の中の一文字。
払いに特徴がある隷書風の書体ですが、起筆(始筆)の丸みをだすのが難しかったです。
全く同じように書くことはできませんが、雰囲気はつかめたかな。。。
あと、日本民藝館の建物は東京の中心にあると思えない落ち着く素敵な空間でした。
また上京した際は面白い企画展にぜひ行きたいです◎
◎おまけの一筆書き(筆イラスト)
タイトル:朱墨で書くカブくん。
素晴らしい臨書です。さすが~
やまもとひとみさん、ありがとうございますm(__)mやまもとさんに言っていただけると、嬉しいです(*^^*)
まきさん、東京に来られていたのですね!
こんな企画展をやっているんですね、知らなかった!!私も今度行ってきます^^
この春は行ってみたい展示が多くて、今から楽しみです。
mikaさん、ちょっとですが上京しておりました^^
素敵な企画展でしたのでぜひぜひ行って欲しいです!東京は行ってみたい展示会目白押しで、羨ましいですね♪